「早くも今年の3分の1が終わりそうですね」

「今年はたくさん夏フェスにでます!」

「あっという間に下半期ですね」

なんて、「よし、この書き出しからブログを始めよう」と頭では考えるのですが

筆不精のため何一つ書けておりません。

申し訳ないと思いつつも今後もスラスラとかけないと思います笑

さてさて、色々と自分なりにあれこれ考えて活動している中で

最近とてもとても思うことがあります。

「自分はなぜ頑張るのか」です。

まず、「僕は頑張ってるの〜!(褒めて!)」というニュアンスでこのトピックを書いているわけではないです。

もっともっと頑張らないといけないと思ってます。

最近練習していたり、
作業していたりする時気分がなかなか乗らない日も、そりゃあるんです。

そんな時、自問自答してます。

「なんで練習するのか」
「なんでこんな地味な作業を1人でやるのか」などなど

そこでやはり思い浮かぶのが

「何かホーンが必要になったら隼人に頼むよ!」と言ってくれる方のことや

自分と一緒に音楽をやって、ご指導ご鞭撻してくれている先輩や仲間のこと

「隼人さ〜ん」と自分を慕ってくれる後輩

そして応援してくださる皆様のことが浮かびます。

こんな私を必要としてくださっている方の期待を裏切りたくないんです。

大事な時間やお金を使って私と接してくださる方の期待に応えたいんです。

先日自分の中で
「人に裏切られたなー」と思うショックな出来事がありました。

よく耳にする「人に期待しない方が楽だよ」という言葉、

僕は全く賛同してなかったのですが、

「あぁ、こういうことが続くと人は人に期待しなくなるんだろうな」とちょっとその気持ちがわかっちゃいました。

でもまて!!

でーもーまてー!!!

僕が人に期待しなくなったら
僕に期待してくれている人の気持ちがわからなくなるんじゃないか?

人の期待に応えるのが自分の仕事だと思ってるのにその僕が人に期待しないなんて、なんだか矛盾だなと思ったんです。

なので、たとえ傷つくことがあろうとも人に期待することは、本当に本当にボロボロになる時まで辞めないでいようと思ってます。

そして、今そういう皆様の「期待」は自分にとって大きなエネルギーになっています。

イチロー選手の数ある名言の中で
「準備とは言い訳を排除すること」

というものがあります。

自分もイチロー選手のように強い気持ちで物事に取り組みたいです。

・失敗した時の言い訳

でなくて

・成功させたい(失敗したくない)理由

をたくさん用意して物事に臨みたいですし、

そう言った意味で、今関わってくださっている方々の「期待」は

自分の中で「成功させたい理由」なんです。

ちなみに、「失敗してもそこからたくさん学びがある」という精神で動いているので失敗を恐れているわけではないです

「言い訳」をたくさん用意したらきっと失敗した時あんま傷つかないんでしょうね

でも

傷ついた時の方が学びがたくさんあるんです

(もちろん、関係ない人の迷惑になったりしてはいけないですけどね。)

こうやって挑戦と失敗と成長を繰り返してます

あ、若干話がそれた!?
いや、もうとりとめもないからいいか

「自分は今後誰とも関わりを持たなくなって、それこそ無人島に楽器だけ渡されて暮らすことになったら自分は楽器吹かないな」とか思うんです。

小池隼人⇄音楽

という向き合い方では多分ないんですよね

小池隼人&関わってくれてる人⇄音楽

なんです。

これは自分でも音楽家として致命的な部分だなとも思う反面、

皆様がいてくれれば何倍にも強く頑張れるなとも思ってます

こんな僕に付き合ってくださる方々のためにも僕は後者でも良いということを証明したいと思っております(ってそもそも優劣や勝負があることではなですけど)

僕と関わってくださっている皆様

勝手に一緒に戦ってくれてると思ってます。

ありがとうこざいます。

是非ライブに会いに来てくださいね。

2018/10/15
小池隼人